リボークされたドライブでAACS V25までを無料でリッピング

以前からBDレコーダーで録画したブルーレイディスクをPCに取り込んでいた人にとって、BackupBDAVは非常に馴染み深いソフトです。
しかし、基本はDOSコマンドプロンプトで扱うソフトであり、状況に合わせて頻繁にバージョンアップし、そのたびに細かな使い勝手が変わってきたという側面もあり、これから始める人にとっては敷居が高い面もあるのも事実。

また、何よりも嫌な面として、BackupBDAV063以降でアップローダや保管サイトなどにあるファイルでは、AVASTなどのアンチウイルスソフトがマルウェア入りと警告を出すという、素性を信用していいのか悩ましい面があります。
また、同梱のexeファイルに使用期限が設定されているなど、最近のバージョンでは逆に使い勝手が悪い面もあるのが事実。

ということで、世間一般的に普通の使い方をしているユーザー向けに、AACS V25までのリッピングを、あえて古い(しかし使用制限がない)「BackupBDAV061」で行う手法を紹介します。
エラーが出てうまくリップできない人は試してみてください。

■使用しているPC用BDドライブが、AACS V18以前にしか感染していない場合

1.BackupBDAVをダウンロードする。それだけではコマンドラインで操作する必要があるため、以下のファイルもあわせて入手し、同一フォルダに入れておく。

必要なファイル
・BacupBDAV061以降
・BDAV BackupGUI Beta.exe(BackupGUI_Beta_014.zip)
・cBackupBluray.exe(0.43.zip)
・bnlba (BNLBA_latest.zip)
・bdavinfo(1.1.zip)

2.「ProcessingDeviceKeysSimple.txt」に、こちらのwebサイトに記載されたキーを追記する。



3.BDAV BackupGUI Beta.exeを起動し、BDドライブを指定。出力フォルダを指定して「処理開始」ボタンを押せば、そのままts抜きが行われる。

■使用しているBDドライブが、AACS V18以上に感染してしまっている場合
(上記の方法で、途中「Host has been Revorked!」のエラーが出てしまう場合。いわゆる「v3rip」を手動で行う手法)

1と2は共通。

3.DOS窓でBackupBDAV一式のあるディレクトリに移動する

4.コマンドラインから以下を入力する。

 dumpbn xxxx i
  (xxxxはBDAV BackupGUIを起動した際にLBA値に表示された数値、iの部分はリップしたいBDを入れてあるドライブ名)

5.Press ENTER to start hammering と表示されたら、PowerDVDなどのBD再生ソフトを立ち上げる。



6.32桁のBinding Nonce値がDOS窓に表示されるので、PowerDVDなどBD再生ソフトを終了し、その値をBDAV BackupGUIの「LBA値」に、そのまま入力する。



「処理開始」ボタンを押すとリッピングが開始される。
以上で、リボークされたBDドライブでもV25まではリップ可能です。


面倒だったら『AnyDVD HD』をオンライン購入すれば、ドラッグ&ドロップだけでリッピングできます。手間と時間よりは少しのお金で…という方は、他にもメリットがあるのでオススメです。

2011年11月末時点では、AACS V26の市販/レンタルBDソフトが、そろそろ出始めてくる、という状況です。そのままBDレコーダーで再生してしまうと、上記の方法ではリッピングできなくなるのでご注意を。
AnyDVD HDは有償だけあって、すでにAACS V26には対応済みです。
■  [PR]

# by hdrip | 2011-11-30 08:18 | Blu-rayリップ(BDAV)

AACS V25までのキーが割れた!

新品レコーダーもAACS V19やV20以降での出荷が多くなってきた昨今ですが、海外の掲示板では数日前にAACS ProcessingKey が、V25まで全部公開されてしまいました。

これが意味するものは、かつての定番「BackupBDAV」を使用して、BDレコーダーで録画したAACS V25までのすべてのディスクをPCにリップすることができる、ということです。

とはいえ、既にAnyDVD HDなどを導入している人にとっては今更感もありますが、いざというときに複数の手段があることは結構なこと。

以前使用していた Gui BackupBDAV061 の環境の、「ProcessingDeviceKeysSimple.txt」に、追加でキーを記載するだけで問題なくリップできることを確認できました。





肝心の ProcessingKey ですが、どのような経緯で判明したかは不明なものの、PS3 Developer Wikiに、解析ではなくother sorceとして記載があります。

PS3 Developer Wiki

「ProcessingDeviceKeysSimple.txt」をテキストエディタで開き、上記のバイナリダンプ部分をコピーして、他のキー同様にスペースを削って追記すればOKです。(;以降はコメントアウトなのでご自由に)
■  [PR]

# by hdrip | 2011-09-17 13:55 | Blu-rayリップ(BDAV)

AACS更新の現状

昨年末から更新に間が開きましたが、その間BDAVのリップ環境には大きな動きはありませんでした。
しいて言えば、DVDFab(の一部使用限定)が国内でも真っ当なソフトベンダーの流通で一般販売されたとか、相変わらずAACSの更新は続き、フリーでの対応がやや厳しくなってきたとか。

さて、そんな状況ながら、AnyDVD HDは、現時点の最新ベータ版で、すでにAACS V23まで対応済みです。

せっかく録画した番組は、ダビング10なんか関係なく個人視聴目的としてHDDに保存したいところ。AnyDVD HDがあれば、BD再生ソフトがなくても「vlc media player」なんかでBDから直接サクサクと視聴できたりと活用できます。もちろんドラッグコピーすれば、コピーフリーのm2tsファイルがHDDに保存されます。

21日間試用可能。AnyDVD HDはこちら。
■  [PR]

# by hdrip | 2011-04-23 08:49 | Blu-rayリップ(BDAV)

年末のAACS状況は?

AACSのバージョンも順調に更新され続け、現在ではAACS V20も散見されるようになりました。
市販BDMVディスクは AACS V19が多いものの、V20が主流になる日も近いでしょう。

BDレコーダーで録画した番組をBD-R/REで保存している一般的なユーザーにとっても、PCのHDDに快適にコピー出来るツールとして「AnyDVD HD」もしくは「DVDFab PassKey for Blu-ray体験版)」のいずれかは必携アイテムと化しています。

古くからレコーダーのAACSバージョンを12以下に保持していたり、V18までの漏洩したメディアキーを使用して、新しいBDを一切再生しない、という限定条件であれば、フリーソフトでBDAVをリップすることはできますが、レコーダー側の初期出荷状態も更新され続けているので、だんだんとナンセンスな状況になりつつあります。

素直に AnyDVD HDかDVDFab Passkeyを購入することが良さそうですが、果たしてどちらを選ぶべきか?

あくまで現時点での個人的な選択ですが、同等の価格を支払うのであれば、AnyDVD HDがオススメだと思います。
BDAV、AVCRECなどの安定度、標準でのiso化と仮想ドライバの提供など。また、今までの実績などを加味した判断です。

しかし、先のことは誰も保証できません。あくまでも自己責任で選択すべき。
というのは、AACS V12以上は、どちらもネットワーク上から認証情報をダウンロードする仕組みです。つまり本国のサーバーが停止してしまえば、プロテクトの回避が出来なくなる可能性が高いというわけです。

ベルヌ条約非加盟のアンティグア・バーブーダに居を構える AnyDVD HDか。
著作権無法地帯の中国に居を構える DVDFabか。

参考までに、筆者は数年来どちらにも正規レジストしていますが、DVDFab陣営はメジャーアップデートでライセンスを新規に必要としたことが数回あり、トータルコストではAnyDVD側のほうが安価で費用対効果も高かったと評価しています。
とはいえAny側は年内いっぱいでLifeTimeライセンスを停止すると明記していることで、駆け込みで購入を促されているのか、はたまたより新しいソフトなどで仕切り直しを計っているのか、そのあたりも含めて悩みどころではあります。
■  [PR]

# by hdrip | 2010-12-28 01:18 | Blu-rayリップ(BDAV)

AnyDVDをクラックして使用したい人へ

最初に断っておきますが、この記事はAnyDVD HDクラックの否定です。
リスク大きすぎますよ。考え直しましょう。

コンビニ売りしている本とかで、気軽にDVD/BDコピーの記事なんかが掲載されている今日この頃ですが、ちゃんとしたモラルとかリスクまで説明しているものは殆ど無いような気がします。
AnyDVD クラック」といった検索でたどり着く人が多いようなので、とりあえずモラル的なものは省いて、リスクを記載しておきます。

・AnyDVD HDの体験版期間延長は、無意味!

かつてはフル機能21日間という試用で、製品版との差異はありませんでしたが、現在ではAACS V12以降のリッピングの際にはサーバー認証が入る仕様になっています。その際に体験版のライセンス情報では認証サーバーにアクセス自体が出来ません。かなり機能制限されることになります。

・一度でもクラック版をインストールしてしまうと、後にライセンスを購入しても使用できない可能性が!

AnyDVDは試用版とライセンス購入後も、アプリケーション自体は同一。ライセンスを購入するとキーファイル(レジストリ情報)が送付されてきます。これによりユーザー名とシリアルなどのライセンス情報が使用PCに記録され、フル機能が使用できるようになります。
ところが、ネット上にはクラックしたキーファイルが落ちていることがあります。サーバー認証が必須となっているAnyDVDは、当然ながらクラック情報も累積されてメーカー側が把握しており、クラック版は途中から使用できなくなります。同一ライセンスで複数のIPアドレスから認証が行われると、そのライセンスが凍結される仕組みのようです。それだけでなく、アンインストール後に正規ライセンスを購入しても、クラック情報が残っていることで、使用自体が出来ない場合もあります。


・ヤフオクのAnyDVD出品は、すべて詐欺

再販してませんよ。しいて言えば海外シェアフィーの支払い代行業者は存在しますが、あくまでも支払い代行です。ヤフオクとは関係ありません。BDコピーパックとか言って業者を装っていますが、ヤフオクの出品は、すべてクラックによる詐欺です。

・ネットに貼られたURLからダウンできるクラック版には、ウィルスやワームがてんこ盛り

OSの再インストールを余儀なくされることもあり、それだけでなく個人情報の流出とか、とにかくリスクが大きすぎるので、安易に手を出すのは危険極まりない行為です。


Wind○ws100%とか、PC G○GAとか、コンビニ売りしている雑誌は、ちゃんとその辺まで説明しないと、モラル崩壊でリスクが拡大している気がします。


BDAV、AVCRECに正式対応!! 10/03まで20% OFF AnyDVD HD
■  [PR]

# by hdrip | 2010-09-20 06:55 | Blu-rayリップ(BDMV)

< 前のページ  次のページ >